2011年3月25日金曜日

劇場がまるでニコ生――作品、監督、観客が1つになった「東のエデン」AR上映会

 「ジョニー!」「滝沢のモデルは?」「このシーン大好きです!」――。暗闇の中、静かに映画を鑑賞する観客の「声」が銀幕にあふれた。

【拡大画像やAR上映会の紹介画像】

 4月24日、テアトル新宿で行われた「東のエデン 劇場版一挙上映 ARオールナイト」には、携帯電話から劇場のスクリーンにコメントを投稿できるユニークな仕掛けが用
意されていた。映画のシーンに合わせて次々と寄せられる質問や感想に対して、作品を手掛けた神山健治監督らがマイクで回答。クリエイターと観客が一体となって映画を楽しむ試みに、「作り手として、これ以上幸せな気持ちになれるイベントはない」と神山監督は語った。

●“ケータイ+AR”で、観客と作り手が一体になる

 2009年にテレビシリー
ズの放映が始まり、現在は「東のエデン劇場版II Paradise Lost」が公開中のアニメ「東のエデン」シリーズ。作中には、携帯電話のカメラを向けると周りにある建物や人物の情報が調べられるAR(※)システム「東のエデンシステム」が登場する。上映イベントでは、この東のエデンシステムのユーザーインタフェースを模したコメント投稿システムが用意された。開発
したのは、ARを使った作品を手掛けるクリエイティブユニット?AR三兄弟だ。

(※)「Augmented Reality」の略。「拡張現実」とも呼ばれる。ITで現実空間に情報を付加し、人間の認識を強化する技術のこと。

 同システムでは、携帯向け特設サイトから観客がコメントを投稿すると、すぐさまスクリーン上に反映され、しばらくすると画面から消え
る。コメントは半透明の白い背景が緑のフレームに縁取られたデザインで、殺到すると画面が埋めつくされ、映画そのものがよく見えなくなる。例えるなら、ニコニコ動画の“弾幕”状態だ。

 作品の上映前に、まずは“試し打ち”。「D列もっと撃ってこいよ」「監督なにかぶっこきなさい」――神山監督が作品に対する思いを語るその背後で、作品のセリフをもじっ rmt Dragon Nest
たコメントが次々に浮かび、会場を沸かせる。AR上映はオールナイトイベントの“トリ”として、午前4時過ぎから始まったのだが、大画面に映し出される自分の投稿を見て、眠気は一気に飛び去った。

 上映が始まると、神山監督や石井朋彦プロデューサーが目にとまったコメントに答えるかたちで、作品の背景や秘密、シーンに込めた作り手の思いが明かされ
ていった。好きなキャラクターを聞かれれば、「滝沢君かなぁ」と監督が答え、物部という人物が付けている指輪について質問が投稿されると、「あれはカレッジリングですね」。さらに思わぬシーンでコメントが盛り上がれば、「なるほど、ここなんだ!」と石井プロデューサーが納得する。スクリーンを介して観客と作り手が、時に笑い、時に感動しながら交流を重 12
ねていった。

 さらに上映中は、作り手からの“逆質問”も会場を沸かせた。作中では「ノブレス携帯」と呼ばれる100億円がチャージされた特別な携帯電話が登場するのだが、神山監督は「ノブレス携帯は欲しいですか?」「みなさんは100億円あったら何に使いますか?」など、いくつかの質問を投げかけ、そのたびに回答がスクリーンを埋めつくした。また監
督は、劇中に登場する“飯沼総理”のモデルになった人物をクイズとして出題。明かされた答えは、「三船敏郎さんです」。

 コメントのやりとりを通じて、映画とは直接関係のない神山監督の考え方や哲学を聞けたのも、ファンにとっては貴重な思い出になっただろう。趣味を問われた監督は、「趣味はないんです。好きなことを仕事にしてしまったので」と答
える。「好きなことを仕事にするのに覚悟は必要ですか」と新たな質問がスクリーンに浮かべば、諦めないことの大切さを説く。そんな風にして、2時間以上をかけて実施されたAR上映会はあっという間に終了した。

●「映画の上映のしかたが変わるかもしれない」

 東のエデンのAR上映は、3月27日に同じくテアトル新宿で開催されたオールナイトイ
ベントに次いで2回目となる。「初見の人にはストーリーを追うのが難しい」(神山監督)のがAR上映の難点だが、「一緒に劇場で見ている人がどういうことを考えているか、作品と一緒に見られるのはとても不思議だし楽しい。こういうイベントもあっていいと思う。もしかしたら映画の上映のしかたが変わるかもしれない」と、監督は試みに手応えを感じているよう
だ。

 また、「作り手として、これ以上幸せな気持ちになれるイベントはない」とも。「実際に作品を見た人の声を直接聞ける機会は少ないですから」(神山監督)。スクリーンを通じたテキストのコミュニケーションは、小さな疑問や感想も含め、観客が自分の思いを言葉にしやすい。エンドロールには、作品や作り手、AR三兄弟に対する感謝のメッセージ
があふれ、これには監督も胸を打たれた様子だった。

 「東のエデン」は今回の劇場版によってひとまず結末を迎えるが、エンドロールで再び動き出すノブレス携帯を見ながら「続きはあると思います」「こういったイベントも、もう一回できると思うので」と神山監督はコメントを残し、会場を後にした。東のエデンのAR上映を見られるチャンスはまだある
のかもしれない。

 また、8月4日に発売される初回限定生産「東のエデン劇場版II Paradise Lost BD プレミアム?エディション」には、今回のARイベントの様子、そして東のエデンシステムを模した「ビジュアル?コメンタリー」を収録した特典ディスクが同梱されるとのこと。イベントの内容が気になるファンは、こちらをチェックしてみるのもいいだろう。【
山田祐介】

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ス携帯」って発売するの?

引用元:フリフオンライン(Flyff) 専門情報サイト

2011年3月14日月曜日

川崎の3人死傷火災:仲の良い家族が… 長男入学式翌日の悲劇 /神奈川

 「あんなに仲の良い家族だったのに」??。川崎市川崎区貝塚2のマンション3階に住む土木作業員、上村隆透(たかゆき)さん(22)方で6日午前に起きたマンション火災。消防隊や周辺住民の必死の消火にもかかわらず、親子3人が死傷する惨事となった。前日に長男(6)が小学校で入学式を迎えたばかりの幸せな一家を襲った悲劇に住宅街は驚きと悲しみに包
まれた。【中島和哉、松倉佑輔、山田麻未、川端智子】
 「煙がすごく、奥さんが部屋の壁を泣き叫びながらたたいてた。気の毒だった」
 煙に気付き、玄関まで入って消火を手伝った近くの無職、倉橋直一さん(69)は沈痛な面持ちで語った。向かいのアパートに住む会社員、近藤勝義さん(45)は「子どもたちはぐったりとした状態で、消防隊の『毛
布、毛布!』という声が響いた」と振り返った。
 県警などによると、上村さん方は母(66)と妻(22)と子供3人の6人家族。出火時、室内に上村さん、次男雄哉君(4)、長女悠華(はるか)ちゃん(2)がおり、救助されたが、間もなく悠華ちゃんの死亡が確認され、上村さんと雄哉君は意識不明の重体。妻が午前8時前、長男を小学校に送るため外出 BURBERRY
した際、夜勤明けの上村さんと悠華ちゃんは和室で寝ていたという。妻が帰宅した際には出火しており、部屋の前で煙を吸って気分が悪くなったとして病院に運ばれた。
 川崎署などの実況見分によると、玄関や台所と6畳和室の間にある4畳半和室が最も激しく燃えているという。
 上村さんの長男と幼稚園の時に同級生だった長女を持つ主婦(29)は前 マノロブラニク
日の長男の入学式に上村さん夫婦がそろってうれしそうに出席していたのが忘れられない。「活発で仲の良い兄弟。きょうも(子供同士で)遊ぶ約束をしてたのに」と涙を流した。

4月7日朝刊

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引用元:売買 不動産 | 松山市

2011年3月7日月曜日

あっぷるLINK:政治経済 材木エコポイント /青森

 <UpLinK>
 ◇県産材の需要喚起へ 年5億円超の経済効果も
 杉などの県産材を使用する住宅の新築やリフォームに対し、家具と交換可能なエコポイントを発行する県独自の制度が先月からスタートした。欧州産の材木に押され、需要が低迷している県産材木のてこ入れが狙い。県や業界団体は「反転攻勢のきっかけに」と期待している。【高橋真 Lineage rmt
志】
 この制度は県産の杉や松を加工した材木を新築なら25立方メートル以上、リフォームなら1立方メートル以上使った県内の住宅が対象。使用材木の5割以上を杉が占めることも条件だ。
 住宅1軒につき、1立方メートルあたり1ポイント(7000円相当)を30ポイント(21万円相当)上限に発行する。建築主は獲得したポイントを食器棚やテ rmt Final Fantasy XI
ーブル、玄関ドアなどと交換できる。交換商品もすべて県産材製で、発行したポイントが再び県産材の需要に回るのが県制度の特徴だ。
 実施期間は3年間で、今年度の予算額は8400万円(新築400戸分)。県は県産材の需要拡大や住宅着工件数増加などにつながり、年間5億円を超える経済効果があると試算している。
 上限30万円相当の国住宅版
エコポイント制度と合わせて利用することもできることなどから県民の反響は大きく、4月22日に青森市内で開かれた説明会には、市民や工務店関係者ら約260人が集まった。電話による問い合わせも多い日には10件を超えるという。必要書類の準備期間を考慮すると、今月中にも最初の申請がある見通し。
 県によると、県内では1960年代まで、県産
材だけで住宅を建てるのが一般的だった。しかし、時代とともに住宅の工法や構造が変化。高い材木乾燥技術を持ち、寸法の安定性などで勝るドイツやスウェーデン産の材木が次第に増えた。技術面では見劣りはなくなったが、県産材シェアは3割まで落ちたままだ。
 さらに、新築住宅着工件数の減少も追い打ちとなった。98年に35万立方メートルあった県
産材の出荷量は、08年に12万立方メートルと3割以下に。出荷額も03年の203億円から08年に162億円まで減少した。
 その結果、製材所の廃業も相次いだ。03年には148カ所あったが、08年には112カ所まで減り、歯止めがかかる見込みはない。県林政課は「従業員の高齢化も進んでいる。このままでは県内製材業に未来はない」と危機感
を募らせる。
 一方で、県産材は価格面で輸入材より優れている。杉材で比べると、輸入材より平均で約2割安い。市民や工務店に売り込むポイントとみて、県は価格差を強調している。
 また、県内の製材所は共同で在庫を管理し、注文に応じて材木を融通し合う仕組み作りを模索している。中小零細企業が多いため体力が弱く、単独で在庫を抱えられない
弱点を補い、競争力を強化するためだ。製材所で作る県木材協同組合は「廃業しなくても規模を縮小し、細々と続けているところも多い。この制度により県産材の需要が高まれば」。県林政課は「一度使うことで県産にいいイメージを持ってもらいたい。そこから需要回復が始まる」と話している。問い合わせは同課(電話017?734?9517)。

5月1
0日朝刊

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引用元:三國志 専門サイト